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注文住宅を購入するまでの流れ!引き渡しまでにかかる期間はどれくらい?

公開日:2021/11/15

「注文住宅を購入したい!」そう考えている方はいませんか?何事も購入する際は、どのような流れになるのかを確認しておくことが大切です。そこで今回は注文住宅を購入するまでの流れと、引き渡しにかかる期間について解説します。最後を見据えたうえで注文住宅を建てましょう!

注文住宅を購入するまでの大まかな流れを理解しよう

この見出しでは注文住宅を購入するための流れを解説していきます。注文住宅を購入し住むまでの流れは、大きく分けて「予算とイメージ→ハウスメーカー選び→プランの作成と検討→工事請負契約→詳細な打ち合わせ→着工→引き渡し」の7つあります。ひとつずつ見ていきましょう。

1:予算とイメージ

注文住宅を建てる際には、予算とイメージが重要です。

・予算
家を建てるには、まず予算がどれくらいあるのかを把握しておく必要があります。予算を計算する際には注文住宅にかかる費用と、ローンで借りられる金額を抑えておきましょう。家を建てる際の支払い方は、金融機関でローンを組み払う形が一般的です。予算の検討には自宅で簡単に行える金融機関のシミュレーションツールを使うのがおすすめです。

・イメージ
大雑把なイメージのまま話を進めると相談事が多くなり時間がかかるため、この段階で具体的なイメージを決めておきましょう。決める主なものは間取り、外壁、外形。あとは家に欲しいものや、あったら便利なものなどもピックアップしておくと予算が余った際に追加できるかもしれませんね。またこのイメージを決める際は間取りの実例やハウスメーカーの写真などからイメージに近いものを探しておくと今後の話し合いがスムーズに進むでしょう。

2:ハウスメーカー選び

ハウスメーカーを選ぶ際は、いくつものメーカを比較・検討することが大切になってきます。ハウスメーカー選びにはインターネットや本などもありますが、最も参考になるのはモデルハウスでしょう。ただしモデルハウスに行くのはいくつかの資料やサイトで「ここがいいな」と思ったところ。最初に内見に行ったところは感動が大きいため他のものと比較しにくくなる場合があります。

3:プラン作成と検討

気になるハウスメーカーと打ち合わせを行い、資料作成を依頼します。資料には簡単な見取り図や概要、資金計画書などが含まれており、この資料をもとにハウスメーカーを一つに搾りこみます。

4:工事請負契約

ハウスメーカーが決まれば工事請負契約を結びます。この契約は「工事を任せました・任されました」と正式に決めた契約です。工事請負契約の際には仕様、設備、取り決めた内容がきちんと載っているかを確認し、質問や疑問点があればすべてこの段階で聞いておきましょう。

5:詳細な打ち合わせ

工事請負契約が終われば、さらに細かく打ち合わせを行います。たとえば地盤の良し悪しやローンの確保、建築確認の申請、金融機関との契約などです。

6:着工

ここからいよいよ工事が始まります。着工までで大体5か月から7か月くらいかかり、着工後はおよそ半年ほどかかります。着工では近隣住民の方へのご挨拶を行い、場合によっては安全祈願を願う地鎮祭を行うこともあります。

7:引き渡し

建物完成後、市区町村による完了検査を受けて検査済証が発行されます。引き渡し前に設備や内見の不具合を指摘し、修正されると晴れて引き渡しとなります。

注文住宅の引き渡しまでにかかる期間

注文住宅を検討し出してから引き渡しまでには大体9か月から1年程度はかかると思ってよいでしょう。前の見出しの各工程にかかる期間は1〜3が2〜3か月、4・5で3〜4か月、6・7で4〜6か月となります。新しい生活のスタートに引き渡しを合わせたい場合には早めの準備が不可欠です。

注文住宅建設にかかる費用の内訳と支払いスケジュール

注文住宅を建てる費用の内訳としては、本体工事費のほかに、諸費用や手数料などがかかります。建設費用は何回かに分けて行うのが一般的。スケジュールの例を挙げるならば、仮契約で100万円、工事請負契約の際に10%、着工で工事費用の30%のような形です。住宅ローンは竣工してから融資が始まるため、その間を埋める「つなぎ融資」を利用して計画的に支払いましょう。

またローンを組むときには金利や保証、手数料などを確認します。加えて万が一自分が病気になった時などの設定費用や、家が燃えてしまった際の火災保険なども決めておきましょう。住宅ローンを組む際は専門家の意見を聞き、サポートしてもらうのがおすすめです。

 

今回は注文住宅を購入する際の流れと、引き渡しまでの期間について紹介しました。注文住宅を購入する際は、丁寧な準備と早めの計画が必要です。準備をする際には具体的なイメージを固めておき、打ち合わせの際に「あれもこれも」と手を出さないようにしましょう。しっかりと準備をしていれば早く着工できるため、引き渡しまでの期間が短くなりますよ。

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