【鳥取県の注文住宅ランキング】人気の高い注文住宅業者の口コミや評判を徹底比較で紹介します!

家を犯罪から守る!今すぐできる注文住宅の防犯方法とは?

公開日:2021/04/15

「注文住宅で素敵な家を作りたいけど、防犯面が心配」と悩んでいる人もいるでしょう。家を建てる際は、自分たちの快適な暮らしをイメージして間取りを考えますが、防犯面に関してはあまり考えずに建ててしまっている人も多いようです。そこで今回は、これから注文住宅を建てる人に向けて、泥棒が侵入しやすいポイントと防犯対策について紹介します。

泥棒が家に侵入してくるポイント

泥棒は何日もかけて下調べを行い、侵入しやすい家を選んでいます。侵入しやすい家のポイントは主に以下の5つです。

・窓
・玄関
・勝手口
・ベランダやバルコニー
・家の外周り

それぞれ、どういった方法で侵入してくるのかを解説しましょう。

泥棒が一番侵入しやすいポイントは窓です。そのため、窓の防犯対策を怠ってしまうと、泥棒が入りやすい家になってしまいます。とくに、大きな掃き出し窓は鍵さえ開けることができれば、簡単に侵入できるのです。窓の配置場所を決める際は、光の入り具合以外に、侵入しやすい場所なのかを考えながら決めましょう。

玄関

インターホンは、訪問者を撮影できるものを採用しましょう。また、玄関に自然光を入れたいと考えて、玄関扉の近くに窓を設置する場合がありますが、設置場所を間違えると危険だといわれています。なぜなら泥棒は玄関近くの窓を割って、ドアの鍵を開けて侵入してくる可能性があるからです。自然光を取り入れる場合にも、窓ガラスを強化するのか、設置場所を考えましょう。

勝手口

キッチン横に設置している勝手口は人目に付きにくい場所なうえ、簡易的な鍵の場合が多いので侵入経路に使われやすいようです。勝手口を作る際は、施錠面も考慮したものを選びましょう。

ベランダやバルコニー

2階にあるベランダやバルコニーも侵入されやすいので注意してください。室内につながるベランダやバルコニーはプライベートな空間にもなるので、目隠しフェンスや壁を設置する人も多いようです。外からの目線を防ぐのが目的で設置する人も多いのですが、泥棒にとっても格好の場所になってしまうので、注意してください。目隠し目的で設置する場合は、壁やフェンスの高さを考えましょう

家の外周り

泥棒はカーポートやガレージ、室外機などを利用して2階に侵入します。設計の段階で気づかない人が多いのですが、建築後の家を見てみると、2階に侵入しやすい空間ができてしまっていたケースもあるようです。設計の段階で、侵入経路を作っていないか考えましょう

注文住宅を防犯する方法

家に侵入してくる5つのポイントの次は、防犯方法について紹介します。基本的には窓と家の周りに気をつければ、泥棒の侵入率をおさえられるでしょう。以下を参考に、家の設計を行ってください。

窓ガラスを強化する

まずは、窓ガラスを強化する方法として防犯ガラスを採用しましょう。防犯ガラスとは、2枚の板ガラスの間に特殊なフィルムが入っており、割れにくい性質になっているものです。防犯面としては効果が高いのですが、普通のガラスと比べて費用がかかります。費用が気になる場合は、侵入経路になりやすいであろう場所だけ防犯ガラスを設置し、後は防犯フィルムを貼り付けるだけでも充分な防犯対策になるでしょう。

窓のカギを2重ロックにする

2重ロックの窓を検討しましょう。窓を割って侵入する際、1つの鍵では簡単に侵入されてしまいますが、2つあれば施錠に時間を取られてしまいます。泥棒は侵入に時間がかかると他の人に見つかる恐れがあるので、侵入をあきらめる可能性があるのです。ホームセンターに売っている後付けの施錠ロックを取り付けるなどの工夫をして、防犯面を強化しましょう。

家の周りにも防犯対策を

家の中だけでなく、家の周りにも防犯対策を行いましょう。家の外で行える防犯対策は、砂利とセンサーライトです。静かに歩いても砂利の上では足音が目立つため、泥棒は砂利の上を歩きたがりません。また、奥の狭い場所にセンサーライトを付ければ、侵入した時にライトが光るので泥棒は侵入を断念する可能性があります。不自然に光れば昼間でも目立つので、ターゲットにされにくいといえるでしょう。家の周りの防犯対策を強化すれば、泥棒は中に入りにくくなるのです。

家を建てるときに、前もって工務店に相談しておくのがおすすめ

注文住宅にする場合は、防犯対策も考えながら設計しましょう。理想の家に住みたいと思うかもしれませんが、泥棒が侵入しやすい設計になっているかもしれません。そのため、注文住宅を依頼する際は防犯面についても工務店に相談しましょう。プロの意見を取り入れつつ、理想の家を目指した設計をしてください。

 

泥棒が1番入りやすい物件は戸建てで、その中でも1番多い侵入経路は窓といわれています。をのため、窓の防犯対策をしっかり行えば、泥棒の侵入を防げるでしょう。また、プロに相談して防犯対策を行えば、より防犯対策を強化できるので、家を建てる際に事前に相談するのがおすすめです。防犯面も考慮した上で快適に暮らせる家づくりを進めてください。

おすすめ関連記事

サイト内検索
記事一覧